突然ですが、社労士試験の受験を諦めました(笑)
いや~まあ受かる気は全くしなかったんですが、それでもゴールデンウィーク後から少しずつ勉強はしてたんです。
それでは、なぜ諦めてしまったのか。
たとえ合格できる可能性が低くても、奇跡を信じて受けてみれば良いんじゃないか。
そんなわけで今回の記事は、私が社労士試験の受験を諦めた理由についてです。
目次
社労士試験の受験を諦めた理由
私が社労士試験の受験を諦めた理由。
先に結論から申し上げると、それは、
ネット申し込みができず、申し込みが間に合わなかったから
です。
え?意味が分からないって?笑
ではでは、社労士試験の申し込み方法を簡単に紹介します。
社労士試験の申し込み方法
社労士試験申し込みの流れは以下の通りです。
- 受験案内と手に入れる
・試験センターまたは都道府県社会保険労務士会窓口での配布
・試験センターに受験案内(申込み書一式)を請求 - 受験手数料の支払い
- 受験申込書の記入
- 試験の申し込み
・試験センターに受験申込書を郵送
・試験センターまたは都道府県社会保険労務士会窓口に持参
こんな感じで、試験センターか都道府県社会保険労務士会窓口に直接出向かない限り、受験案内の請求と受験申込書の郵送で、どれだけ急いでも1週間弱かかってしまうのです。
現在はコロナ禍の影響で、原則インターネット申込となっています。
忙しくて受験申込をしていなかった
こんな感じで、余裕をもって行動していれば、申し込みが間に合わないなんてことはありません。
しかし実は、仕事やら何やらで忙しくて、受験の申し込みをしてなかったんです。
もちろんネット申込が出来ないなんてことは知らず、最悪最終日に申し込めば良いやと考えていました。
いや~下調べを何もしていなかった私が完全に悪いですww
で、ようやく忙しいのも一段落したので「よし、そろそろ申し込むか~」なんて重い腰をようやく上げたわけです。
そしたら・・・
・・・
・・・
ネット申し込みできないじゃんwww
これもう間に合わないww
となったわけです。
いや~社労士試験なめてました。
色んな意味で舐めてました。
受験申込書を取り寄せるところから始める必要があったとは。
ネットでポチポチするだけじゃダメだったか。
さすが国家資格。
言われてみれば薬剤師の国家試験も、申込書とか書いて送った記憶がありますわ。
そんなわけで、受験票を取り寄せて書いて郵送したんじゃ申し込み期限に間に合わないことが判明しました。
どんだけギリギリに申し込もうとしたんだよ(笑)
田舎に住んでるのも良くなかった
「え、急いで窓口まで行って、その場で申込書を書いて提出すれば良いんじゃないの?」
と思う方もいるかもしれません。
ですが、試験センターは東京。
そして都道府県社会保険労務士会窓口も、もちろん各都道府県に1ヶ所しかありません。
私は田舎に住んでることもあり、その窓口まで車で片道2時間かかるんですね。
その結果、仕事を休まない限り、窓口で申込書を貰ってその場で書くという方法は不可能でした。
さすがにそんなことで突然仕事を休むわけにもいかず、今年の社労士試験は見送ることとなりました。
いや~残念です(笑)
来年の受験に向けて勉強は続けます
そんなわけで今年の受験は諦めましたが、来年の受験に向けて勉強は続けようと思います。
短い期間でしたが色々と勉強してみて、健康保険や年金、労働基準法など、内容的には好きな分野だったんですよね。
そもそも社労士試験の受験を決めた理由が、現在の仕事に社労士試験の勉強内容が役立つからです。
極論、合格しなくたって知識としてはすごく役立つんです。
なので少しずつ勉強を続け、また来年の試験を待とうと思います。
来年こそは早めに申し込むぞ~!!笑