(特定)社労士試験

第51回社労士試験当日の話

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前回の記事で、ブログを更新しなくなった4月頃から試験が終わるまでのことを簡単に書きました。

今回は、試験当日のことについて、忘れる前に少し細かく書いていこうと思います。

実際に試験を受けた人だけでなく、試験を受けてない人にも興味持ってもらえたら嬉しいです。

試験当日の朝

前回の記事でも書いた通り、試験前日の夜は日が変わる前にあっさり寝落ち。

試験?試合?の4時間前には起きてないといけない、と学生時代に先生から言われた教えをしっかり守り、10時半試験スタートの4時間半前に起きることが出来ました。

朝は池袋で泊まったホテル近くのすき家で朝定食。

・以前にも話題になったワンオペだけど、これって労基法問題ないのかな?

・6時間超えたら休憩必要だけど、店員1人じゃ絶対に休憩取れないよね?

とかどうでも良いことを考えていました。

店員は東南アジア系の外国人。

外国人労働者は1位が中国、2位がベトナム、3位がフィリピン

朝ごはんを食べるだけでも色んな復習をすることができます(笑)

試験会場に向かう

試験の説明が始まるのが10時。

電車で30分くらいかかるので、9時にはホテルを出て向かいました。

新宿で乗り換えた辺りから、電車の景色が変わります。

気付けば周りには、テキストを広げてる人ばかり(笑)

おそらくみんな社労士試験を受ける人達でしょう。

そんな中、ひたすら携帯をいじり続ける自分。

焦ることもなく、いつも通りツイッターをしてました(笑)

ツイッターと言っても、どうでも良いことをツイートしてるわけではなく。

直前に見直そうと思ってブックマークしていたツイートを見直していました。

いちおう勉強です(笑)

いよいよ試験開始

会場の下調べなんて全くしてませんでしたが、人の流れに身を任せて無事に試験会場到着。

試験前の説明を受け、いよいよ試験開始です。

午前は選択式

試験時間は80分。

各5点の8科目ですが、各科目で3点以上を取らないといけない。

どれだけ勉強していても、予想外な問題が出て2点しか取れなかったらそこで試合終了。

基準点割れで不合格です。

正直なところ、午後の択一式はしっかり勉強しておけば合格点を取ることが出来ます

ただ午前の選択式は運の要素が大きい

一定レベルを超えると、落ちるなら選択式で基準割れというのが社労士試験なのです。

この80分で合否が決まる

結構な気合いを入れて午前の選択式に挑みました。

お昼休み

午前の選択式が終わり、1時間半ほどの昼休みがやってきます。

ほとんどの人が選択式の答え合わせは行わず、午後の択一式に備えて勉強します。

しかし、ここで自分は選択式の答え合わせをしました。

理由としては、

基準割れがなければ、安心して午後の択一式に集中できる

基準割れがあれば、不合格だけど来年に向けての勉強のスタートだ、とスッキリして受けられる

こんな感じです。

これは個人の性格によるのでしょうが、自分としては選択式の答え合わせは昼にした方が良いと思ってます。

おそらく来年もするでしょう。

答え合わせの結果

そして、ドキドキしながら臨んだ答え合わせの結果・・・

基準割れが2科目ありましたwww

まれに救済が入って2点でも合格となる科目がありますが、今年の試験を受けた感じ、2科目が救済となる確率はほぼ無さそう・・・

というわけで、午後の試験を受ける前に不合格が決定したのでした(笑)

ここで気落ちして帰ってしいまう人もいるのでしょうが、自分は普通に午後も試験を受けていくこととしました。

来年に向けてのスタートという意味もありますし、ここまで長時間かけて勉強してきた結果としての、自分の実力を測りたいという気持ちが強かったです。

そもそも勉強不足であることは分かっていたので、不合格ということが明らかとなってもあまり落ち込んでなかったのもあります(笑)

そんなわけで、軽く昼食を食べて午後の択一式に挑みました。

午後の択一式

午後の択一式は3時間半という長丁場。

ここで恐れていたことが起こります。

めっちゃ眠いwwwww

不合格が明らかとなって緊張が解けたのでしょうか。

眠くならないよう昼は軽くしか食べなかったのですが、それでもめっちゃ眠くなる。

問題文を読んでても頭に入ってこない。

今どの問題を読んでたのか分からない。

そして・・・

寝ました(笑)

時間としては10分くらいでしょうか。

ただその10分のおかげで頭はスッキリ。

起きてからは試験に集中することができました。

その結果、午後の択一式では50/70と合格点相当の点数を取ることができました。

これはおそらく、選択式で不合格が分かっていたことで変なプレッシャーが無かったお陰でしょう。

試験を終えて

ここまで試験当日を振り返ってきました。

結果としては、択一式では合格点相当の点数を取ることができたものの、選択式の基準割れで不合格です。

この試験が選択式次第というのは以前から分かっていたことではありますが、いざ自分がそれで不合格となってしまうと、

「一生懸命に択一式の勉強する意味あるのかこれ?」

「運要素強すぎじゃね?」

といった気持ちもわいてきます(笑)

そういった社労士試験の実情を踏まえつつ、来年の試験にむけて1年間どういった勉強をしていこうかといった内容を次の記事で書こうと思います。

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