ホームページのアナリティクスにGA4を導入しました

皆さんのホームページにはグーグルアナリティクスが導入されているでしょうか？

もし導入しているのであれば、グーグルアナリティクス4（以下、GA4）は導入してあるでしょうか？

社労士事務所のなかには、ホームページを制作会社に依頼した時にグーグルアナリティクスも一緒に導入してもらった事務所も多いと思います。

もしそれが結構前なのであれば、そのグーグルアナリティクスはGA4ではなくユニバーサルアナリティクス（以下、UA）の可能性が高いです。

私もそうだったのですが、従来のUAは2023年7月以降計測がされなくなってしまうということで、ようやく重い腰をあげてGA4を導入しました。

もしまだUAを使っていて、GA4を導入していないという方。

数分で終わる作業なので、この機会に導入してみてはいかがでしょうか。

グーグルアナリティクスとは

グーグルアナリティクスとは、かなり多くのホームページなどWebサイトに導入されているツールで、アクセスの状況を分析することができます。

その名の通りグーグルが無料で提供しているため、社労士事務所でもホームページのアクセス数などの解析に利用してるところが多いです。

そんなグーグルアナリティクスですが、従来から多くのWebサイトで導入されてきたバージョンはUAといい、2023年6月末に計測を終了することが発表されています。

そのため、今後もWebサイトのアクセス数などを分析するためには、2020年10月にリリースされた最新バージョンのGA4を導入する必要があります。

UAとGA4の違い

私も詳しくはないのですが、従来のUAでは、スマホやパソコンなどをそれぞれ別のユーザーとして認識していました。

一方のGA4では、同一ユーザーがパソコンとスマホでアクセスした場合、同一ユーザーのアクセスとして認識できるそうです。

なので、私のようにグーグルアナリティクスでアクセス数だけを確認していたような方は、GA4に切り替えることでアクセス数は若干落ちる可能性があります。

とはいえ計測方法が違うだけですので、そんなに気にする必要はないのですが。

他にも色々と違いがあるみたいですが、私のようにアクセス数だけ見てるような人にはあまり関係ないみたいです。

もし興味があれば自分で調べてみてください（笑）

GA4はいつまでに導入すれば良い？

先述のとおり、UAのままだと2023年7月以降はアクセスを測定してくれません。

ですので計測のない空白期間を作らないためには、最悪でも2023年6月末までにはGA4を導入しておく必要があります。

しかし私は、ギリギリではなく少し早めに導入しておいた方が良いと思います。

それは何故かというと、これも前述のとおり、UAとGA4では微妙に測定結果が異なるからです。

GA4に切り替えた途端にアクセスが落ちていたら、それがGA4に切り替えたからなのかホームページの何かが悪いのか、原因が分からないですよね。

なので、少し早めにGA4を導入し、6月末まではUAとGA4の両方で測定してその結果の違いを把握しておいた方が良いと思います。

実際に今私はそうしています。

GA4を導入した感想

そんなわけで私が実際にGA4が導入した感想ですが、思っていた以上にUAと違いますね。

何が違うって、PV数やユーザー数がどこで見れるのか分からないんです（笑）

ユーザー数は少し触ってるうちに分かりましたが、PV数は見つかりませんでした。どうやら表示回数という名称に変わったらしいです（笑）

これは使い慣れるまでにかなりの時間がかかりそうですね。

ちなみにGA4に切り替えるとユーザー数が減るという噂があったのですが、私のブログやホームページではあまり変化が見られなかったです。

これはどういった理由があるのか分かりませんが、あまり変化がないということが分かっただけでも早めに導入したかいがありました。

まとめ

以上、今回はホームページのアナリティクスにGA4を導入した話でした。

ようやく重い腰をあげてGA4を導入したわけですが、いざ導入してみると思っていた以上にUAと違いましたね。

これを7月ギリギリにGA4を導入していきなりUAから切り替えたら、おそらく意味が分からないでしょう（笑）

もしアナリティクスをしっかり運用していて、まだGA4に切り替えていない方がいましたら、早めの導入をオススメします。

GA4の導入方法

最後になりますが、GA4の導入方法については書かないんかい！という話ですが、残念ながら私はそこまで詳しくないので、ぜひネットで検索して詳しい方の解説を読んでください（笑）