開業準備と開業後

社労士業務用のパソコンが壊れて新しく購入した話

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

社労士が登録前後にやることリストの中に入っていたパソコンの購入。

検討だけして購入はしていなかったのですが、ついにパソコンを購入したので記事にします。

ちなみに購入したのは『SurfaceLaptopGo2』です。

[wpap service=”rakuten-ichiba” type=”detail” id=”jism:13503731″ title=”Microsoft(マイクロソフト) 8QC-00054 Surface Laptop Go 2(i5/メモリ8GB/SSD128GB)サンドストーン 12….”]

今回の記事では、

  • このパソコンを選んだ理由
  • パソコンを買うことになったキッカケ

について書いていこうと思います。

Surface Laptop Go2を選んだ理由

実は以前、社労士で開業するならどんなパソコンが良いのか、検討したことがあります。

社労士業務にオススメのパソコンは?登録前にやることリストの ⑤PC購入 まだ購入してはいないのですが、社労士で開業するならどんなパソコンが良いのか、知人に聞く...

この記事の結論としては、

  • 軽量なノートPC
  • 画面サイズ:14インチ以上
  • OS:Windows
  • CPU:Core i5以上、できればCore i7
  • RAM:8GB以上、できれば16GB
  • 容量は少なくてもHDDよりSSD

こういった要件を満たすパソコンが良いのではないかと考えたんですね。

そこで、今回購入したSurface Laptop Go2の性能は以下の通りです。

  • 重量:1127g(かなり軽量な部類)
  • 画面サイズ:12.4インチ
  • OS:Windows
  • CPU:Core i5
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:SSD 128GB

画面サイズを除けば、ほぼほぼ要件を満たしています。

画面サイズについては、買った当初は少し小さいな・・・と思うこともありましたが、慣れてくれば問題ないですね。

これで約10万円なので、コスパは良い方なのではないでしょうか。

USBポート数が不満

唯一不満な点を挙げるとすれば、USBポートが

  • USB-A×1
  • USB-C×1

の合計2ポートしかないことでしょうか。

基本的にUSB-Aを使うことが多いのですが、ポートが1つしかありません。

そのままだとzoom用のカメラとマウスを同時に使うことが出来ません(笑)

まあUSBハブだったり切り替えケーブルだったりを使えば良いのですが、パソコン周りが煩雑になるのが残念なところです。

パソコンに関する想定外

また、パソコンに関して想定外なこともありました。

もともと軽量なノートPCを買おうと思っていた理由として、

社労士は外に出る機会の多い仕事で、顧問先でPCを開く場合もあるから

というのを挙げていました。

しかし実際に仕事をしてみると、驚くほど顧問先でPCを開く機会が無い(笑)

コロナ禍の影響でzoomでの打ち合わせが増えたこともあり、顧問先に出向く機会というのがかなり少なくなっています。

そうすると、軽量なPCである必要性は低くなったと言えます。

ワーケーションの普及

その一方で、ワーケーションという考えも広まってきています。

観光地やリゾート地で働きながら休暇をとる過ごし方ですね。

何を隠そう、この記事も観光地のホテルで書いてます(笑)

私の場合は旅行にも必ずノートPCは持参するのですが、もしワーケーションをするのであればノートパソコンの持参は必須ですし、それであればパソコンは軽量であるに越したことはありません。

結果的に、軽量なパソコンを買って良かったです。

パソコンを買うことになったキッカケ

開業当初は新しいパソコンを買わず、以前から使用していたパソコンを仕事用に回しました。

ではなぜその後パソコンを買うことになったかというと、それはシンプルにパソコンが壊れたからです(笑)

で、いざパソコンが壊れた時に思ったことが、

これ仕事できないじゃんww

何を当たり前のことをといった感じですが、パソコンが壊れてみて初めて気づいたことがあるので紹介します。

予備のパソコンの重要性

今回パソコンが壊れた時に思ったのが、予備のパソコンが必要だということです。

社労士の方であれば、何かあったときにクラウド等でバックアップを取っていると思います。

で、今回パソコンが壊れてついにバックアップの出番かと思ったのですが・・・

いやパソコンがないとバックアップも使えないしww

ということでした。

例えば複数人で働いていてパソコンも複数台ある場合、次のパソコンの用意ができるまでは一時的に他の人のパソコンを借りて業務ができます。

私のような一人事務所でも、もし仕事用のパソコンの他に家庭用のパソコンがあれば、一時的にそのパソコンで業務ができます。

しかし今回の私の場合、家庭用のパソコンも無かったんですね。

仕事用のパソコンが壊れて、本当に使えるパソコンが無くなってしまいました。

急ぎの仕事がなくて良かった

幸いその日締め切りの仕事が無かったので、翌日にはパソコンを買い、バックアップデータを用いて何事も無かったかのように仕事を続けることが出来ました。

しかし、当日締め切りの仕事があったらどうでしょう。

日中であれば家電量販店等でパソコンを購入できますが、夜だったら・・・

思いつく方法としてはネットカフェを利用するくらいですかね・・・

e-Govが使えるかは分かりませんが笑

予備のパソコンは必須

このような経験を経て、一人事務所では予備のパソコンの用意が必須という結論に至りました。

2-3年おきにパソコンを買い、使わなくなったパソコンを予備にするというのが一番良い流れでしょうか。

私の場合、いったんは壊れたパソコンを修理に出し、直せるようであれば直して予備にしようと思います。

そのうえで、今後は2-3年に1回はパソコンを購入するようにしたいと思います。

決して安くはないですが、リスクに備えるためには仕方ないかな・・・と思っています。

まとめ

以上、今回は新しく買ったパソコンの紹介と、パソコンを買うことになった理由についての記事でした。

やっぱり開業して仕事をしていると、色んなことがありますね。

これはもう仕方のないことなので、その都度対処しつつ、適切な対策を取ることで、より良い業務環境ができあがっていくのかなと思います。

もし共有可能なことであれば、ブログで共有していきますね!