もはや1か月も前になりますが、特定社労士になるための特別研修と紛争解決手続代理業務試験が終わりました。
振り返りの記事を書こう書こうと思ってもう年末になってしまいましたが、来年以降に受験する方のためにも記録として残そうと思います。
ちなみに試験の出来はかなり酷くて、おそらく不合格なので私も来年も受験します(笑)
そんなやつの振り返りでも良ければぜひ読んでいただけると嬉しいです!
まずは一番大変だったグループ研修から~
ちなみに関東甲信越エリアは、3週にわたって毎週土曜日にグループ研修が行われました。
週1なので毎回の予習復習の時間を取れるというメリットはありますが、じわじわとメンタルをやられる感じで結構疲れましたね。
個人的には3日連続の方が良かったです(笑)
このあたりは地域によって全然異なりますね。
目次
グループ研修は荷物が多すぎる
特別研修におけるグループ研修の位置づけは以前にも紹介していますので割愛します(笑)
グループ研修に参加するにあたり緊張などは無かったのですが、とにかく荷物の多さが憂鬱でした。
スーツケースで参加する人もいるという話は聞いていましたが、確かにこれはスーツケースが必要になる量。
初日はとりあえず必要そうなものを全部持っていくことに。
- 中央発信講義の教材
- グループ研修・ゼミナールの教材
- 中央発信講義・労働契約総論[補講]の教材
- 最新重要判例200
- 労働判例百選
- ポケット六法
- パソコン関係一式
私は大きなスーツケースしか持っていなかったのでリュックにこれらを詰め込んでいったのですが、完全に失敗でした。
肩と腰が悲鳴をあげました(笑)
ちなみに
- グループ研修・ゼミの教材
はがっつり使いますが、
- 最新重要判例200
- ポケット六法
は少し使う程度、
- 中央発信講義の教材
- 中央発信講義・労働契約総論[補講]の教材
は1-2回開いた程度なので、持って行かなくてもどうにかなった気がします。
あと東京の会場はコンセントが使えないとのことで、パソコンも必要最低限しか使いませんでした。
10時からグループ研修がスタート
東京の会場はTKP市ヶ谷カンファレンスセンター。市ヶ谷駅は初めて降りたような気がします。
グループ研修は10時からスタートなのですが、15分以上の遅刻は欠席扱いという厳しいルールのため皆さんかなり早くから会場入りします。
後から聞いてみると、9時に会場が開くので9時過ぎには来ていたという方も結構いました。
そんな中、私は9時50分頃に会場へ到着(笑)
子供の保育園や学童の都合があるので仕方ないのですが、すでにほとんどの人が着席済でしたね。
10分前行動したにも関わらず遅刻したような気分(笑)
後から思えば、初日だけでも早めに到着した方が良かったですね。名刺交換の時間が全然取れなかったので。
ディスカッションするにあたってメンバーの名前が全然覚えられなくて苦労しました。
10人グループとグループリーダー
グループ研修という名の通り、受講生は10人のグループに振り分けられ、そこに特定社労士のグループリーダーが1人つくかたちで研修が進められます。
進め方はグループ次第。というかグループリーダー次第。
私のグループでは、まず簡単に自己紹介した後に、グループリーダーからグループ研修についての説明。
その後は検討用課題3の懲戒解雇と退職金請求のディスカッションからスタートしました。
なぜ課題3からスタートするかというと、この課題の内容があっせん申請書と答弁書の起案例として掲載されているからです。
他のグループの話し声も聞こえてくるのですが、どこも課題3からスタートしていました。
ちなみにグループ研修を受けるにあたっては、とにかく予習をしてくるように言われます。
これはほんとその通りで、予習してこないとディスカッションの流れについていけません。
とはいえ、どの程度の予習が必要かはグループリーダーによるみたいです。
私のグループのリーダーはそこまで色々聞いてくるタイプではありませんでしたが、周りのグループからは結構厳しく突っ込まれてる声も聞こえてきました。
私はそこまで予習の時間をとれなかったので、このグループで良かったと心から思いました(笑)
昼休憩は50分
ある程度ディスカッションが終わったところで昼休憩に。
しかし昼休憩が50分しか無いうえに、すべてのグループが同じタイミングで昼休憩に入るため会場の周りは大混雑。
目の前の日高屋で食べたい気持ちがあったのですが、混んでたら50分で戻ってこれない可能性もあるため断念。
隣のマルエツでおにぎりを買って会場で食べました。
会場内は飲食OKで、昼食を持参してきている人も多かったです。
午後からは申請書と答弁書の小問を
昼休憩が終わって午後のスタート。
午後は急ぎで申請書と答弁書の7つずつの小問をディスカッションしていきました。
というのも、私たちのグループは1日目が終了後、木曜日までに申請書と答弁書を提出。
来週の2日目では、全員の申請書と答弁書をもとにグループとしての申請書と答弁書を作成していくというスケジュールだったからです。
このあたりの進め方はグループによってけっこう違うみたいですね。
私たちのグループでは、全員が申請書と答弁書を提出はしますが、グループとしての申請書と答弁書は2班に分かれて作成しました。
私は申請書班で、しかも申請書を実際に作成して提出するというなかなか責任重大な役割です(笑)
そんなわけで、1日目の午後は急ぎで申請書と答弁書の小問をディスカッションして終わりました。
すごく疲れた・・・
終了後はグループで飲みに行ったりしたグループもあったのでしょうが、私たちのグループはそういったことはありませんでした。
初日なのでまだそこまで仲良くなってないというのもありますし、私は普通に疲れ切ったので早く帰りたかったです(笑)
やはり普段使わない頭の部分を使うので、疲労感が半端なかったですね。
そして、とにかくカバンが重いっていう。
そんな感じで初日が終わりました。
初日の反省と感想
初日の反省としては、LINEは交換した方が良かったなっていうこと。
メールだけだとどうしてもレスポンスが遅くなりますし、メールアドレスの記載や入力を間違えがちです(笑)
あと申請書や答弁書をやり取りするためにもクラウドストレージは必須ですね。
私たちのグループでは、一人がGoogleドライブを用意し、そこに全員が申請書と答弁書のデータを貼り付けていきました。
そんなこんなで、次の記事に続きます。