書籍紹介

社会保険労務士とっておきの「顧問契約獲得術」を読んで

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今回は、開業に向けて読んだ本を紹介します。

それがこちら。

社会保険労務士とっておきの「顧問契約獲得術」

本当はアフィリエイトでも貼ろうと思っていたのですが、本が古すぎて中古しか出てこず。(平成22年の本)

というか、ネットなら中古で200円の本を、なぜ本屋でチョイスしたのだろうか。

1500円くらいしたんですけど。

顧問契約を獲得したかったわけではない

読んだ本のタイトル聞いて、

「こいつ未経験のくせに顧問契約獲る気満々かよ」

「そんな裏技本みたいの読んでないで、まず実務覚えろよ」

とか思っちゃいました?

ごめんなさい、けっして顧問契約が獲りたいわけじゃないんです(笑)

色んな本をサラッと見ていて、これが気に入ったので買ってみたんです。

そしたら偶然、こんなタイトルだったんです(笑)

本の内容は?

肝心の本の内容は、あまり書きすぎるのも微妙な気がするのですが・・・

さすがに10年前の本だけあって、古い内容もありました。

ホームページやブログの活用法だったり、時代のニーズだったり・・・

でもでも、時代が変わっても変わらない価値観というのもあると思うんですよね。

例えば、

  • 名刺の大切さ
  • レスポンスはできるだけ早く
  • セミナーの有効性

とか。

「デジタルな時代こそアナログな営業が役立つ」

という考え方もけっこう響きました。

顧問契約獲得術というタイトルではありますが、社労士として頑張っていくための大前提として大切なことを学べた気がします。

「回答」から「解答」へ

そんな中で、私が一番「確かにその通りだな~」と思ったのが、

「回答」から「解答」へ

という言葉でした。

回答:質問などに答えること

解答:問題を解いて答えること

といった違いがあるように、社労士として、顧客から聞かれたことに対してただ答えるだけではダメで、

その質問の陰にはどういった問題点があり、その答えをどう落とし込み問題点をどう解決するか

そこまで顧客に寄り添うことが大切なんだと、改めて考えさせられました。

まとめ

なんか読書感想文みたいな記事になってしまいましたが、今回の記事は以上です。

開業に向けて実務の本を読む方も多いでしょうが、私はどちらかというと、社労士としてのマインド的な本を読んでいます。

どれだけ実務が出来ても、良い仕事をしていくためには、しっかりしたマインドを持つことが大切だと思っているからです。

こういった本を読むことで、私も少しずつ社労士に近付いていってる気がしてます。

気のせいだったらごめんなさい(笑)

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