(特定)社労士試験

第52回社労士試験当日の話②

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どうも、1週間たっても燃え尽き症候群が解消されない、薬剤師ttです。

というわけで前回の記事の続きです。

前回の記事>>>第52回社労士試験当日の話①

労一の思考過程

あまりに予想外の問題に心を閉ざした労一ですが、他の問題は完了して残る時間は45分くらい。

いよいよ労一に取り掛かる時間となりました。

最初見たときはあまりの驚きに問題文を読む気も起きませんでしたが、改めて冷静に問題文を読んでみると、ヒントになりそうな文言がいくつかある。

というか、冷静になれば分かりそうなところもある(笑)

まず空欄B

実は、年次有給休暇の取得率が就労条件総合調査に載っていることは知っていました。

みんな大好き年次有給休暇の取得率が、基幹統計調査ではない就労条件総合調査に載ってるということに驚いたことがあったんですよね。

別に、大事なことが載ってるから基幹統計調査ってわけでは全然ないんですが(笑)

そんなわけで、過去に驚いたことがあったので印象に残っており、まず空欄Bが埋まった。

これは完全にラッキー(笑)

次に空欄D空欄E

これに関しても、ユージュアル方式とアクチュアル方式について問われた過去問?模試?の記憶がうっすらあったので、どちらかに『労働力調査』が入るのは分かった。

そのうえで、空欄Dの説明に15歳以上人口」という言葉があったので、空欄Dに『労働力調査』を選択。

空欄Eは説明に「国民の就業の状態」とあったので『就業構造基本調査』を選択。

空欄A空欄Cがかなり迷ったのですが、

「年齢階級別の離職率」と「男性の育児休業取得率」というのはテキストで見たことがある!
⇒つまり、テキストでよく見る統計調査が入るはず!!

という、今思えばよく分からない理屈で『雇用動向調査』と『雇用均等基本調査』を選択。

結果的に全問正解することができました。

マジでラッキー(笑)

途中退室して自己採点

こんな感じで選択式を全て解き終え、見直しもしたところで残り時間は15分

試験監督に声をかけ、途中退室しました(笑)

「本番で途中退室はどうなんだ」

「時間ギリギリまで見直しするべきなんじゃないか」

っていう気持ちもありましたが、正直早く試験部屋から出たかった。

あまり見直しをすると、労一を変に考え過ぎて答えを変えてしまいそうだったので・・・

昨年はそれが原因で労一が1点足りず不合格となってしまったので、その反省を活かし、途中退室することとしました。

試験部屋から出たら、休憩スペースのようなところで早速自己採点(笑)

昼休みの自己採点については賛否分かれると思いますが、自分は断然する派です。

そして労一が奇跡的に全問正解してるのを確認し、心の中でガッツポーズ。

「よっしゃ択一式も頑張るぞーー!!!」

とか一人で気合い入れてました(笑)

昼休み

試験時間が終わり、みんなぞろぞろと試験部屋から出てきたところで、自分は試験部屋に戻り昼食をとる。

今年の昼食は、

・おにぎり1個

・ウイダーインゼリー

・栄養ドリンク

昨年は午後の択一で寝てしまった反省をふまえ、かなり軽めにした。

一応カロリーメイトも持っていったが、結局食べることはなかった。

昼食をとった後はツイッターを見ながらノンビリ。

少しでも頭を休めるため、択一式のための勉強は全くしなかった。

周りの人に

「この人は選択式が全然できなかったから諦めてるんだろうな~」

と思われてた自信がある(笑)

午後の択一式が開始

そんなこんなで午後の択一式となるのだが、ここでハプニング。

めっちゃトイレに行きたい(笑)

昼食のウイダーインゼリーと栄養ドリンクに加えてポカリも結構飲んでいたため、尿意を催してしまった。

しかも、まだ試験の説明をしている段階から(笑)

試験を受けた人は分かると思うが、試験が始まってすぐにトイレへ行けるわけではない。

試験開始後40分でようやくトイレや水分補給が許されるのだ。

試験の説明してる時点から考えて、トイレに行けるのはだいたい1時間後だ。

これは困った(笑)

試験監督に事情を話せば特別にトイレへ行かせてくれるのかもしれないが、自分は小心者である。

結局1時間ほどトイレを我慢した

冷や汗をかきながら(笑)

試験開始後40分で、あそこまで早くトイレに行ったのは自分だけではなかろうか。

周りの人に

「こいつトイレ我慢しすぎだろwww」

とか思われたかもしれない。

しかしトイレを我慢していたおかげか、今年は試験中に寝てしまうようなことはなかった

尿意様ありがとう(笑)

択一式が終了

そんなこんなで、最初のトイレ我慢ハプニング以外は大きな問題もなく択一式は終了した。

択一式も最後20分くらい時間があまったが、さすがに途中退室はせずに見直しをした(笑)

手ごたえはそこまであったわけではないが、緊張もなくいつもの模試のような感覚で問題を解けたので、なんとか合格点は取れているのではないかと思った。

ちなみに、試験開始後40分のトイレ以外に、1回だけ水分補給をした。

試験中の水分は、脳のエネルギー補給をするために甘いものが良いと思う。

自分はポカリをがぶ飲みした(笑)

こんな感じで、自分の第52回社労士試験は終了した。

1年間の勉強の成果はしっかり出せたと思うし、結果的にはかなり良い点数を取ることができた。

ただやっぱり思うのは、社労士試験は運の要素が強すぎるってことですね(笑)