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忙しくて休憩時間が取れない時はどうしたら良い?

以前の記事で、

「新人薬剤師向けのメルマガを配信しますよ」

といったことを書きました。

その後、このブログでは一度も触れてこなかったのですが、配信はキチンと始まっています。

あまりアピールし過ぎるのも嫌なのですが、全く触れないのも変だと思うので、今回は5月10日に配信したメルマガを紹介します。

これは、実際に2年目薬剤師の方から頂いた質問の内容をメルマガにしたものなので、気になっている方も多いのかもしれません。

ほぼほぼメルマガをコピペする感じになりますが、もし良かったら読んでみてください。

そして、もし良かったらメルマガ登録もよろしくお願いします。

週1回の配信なので、そんなにウザくないと思いますよ(笑)

メルマガを登録する

はじめに

GWやお盆、年末年始など、大型連休の前後でまれにありますよね。
忙し過ぎて休憩を取れない日が。

そんな時、どうすれば良いのでしょうか。

労働基準法第34条では、次の通り定められています。

『使用者は、労働時間が六時間を超える場合においては少くとも四十五分、
八時間を超える場合においては少くとも一時間の
休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。』

残業扱いにする

さて、忙し過ぎて休憩を取れない時にまず考えるのが、

「休憩時間を取らず、勤務時間にして残業扱いにする」

例)8時間勤務、1時間休憩のところ、
忙しくて休憩を取れなかったので、
9時間勤務として扱う。

これはNGです。

そういった扱いをOKとしている会社もありますが、
基本的に休憩は取らないといけないものです。

休憩を与えなかった会社には罰則となります。

早く帰る

次に考えられるのが、

「途中で休憩を取れなかった分、早く帰る」

例)8時間勤務、1時間休憩のところ、
忙しくて途中で休憩を取れなかったので、
定時より1時間早く帰る。

これもまたNGです。

労働基準法第34条にある通り、
休憩は労働時間の途中に取らないといけないからです。

意地でも休憩を取る

では、どうすれば良いのか。

結論はシンプルです。

意地でも休憩を取るしかありません(笑)

たまに、
「もう仕事終わるのに休憩入らされた~」
「休憩終わって30分働いたらもう退勤だよ~」
のような文句も聞きます。

それでも仕方ないんです!

休憩は取らないといけないんだから!笑

そんなわけで、出来るだけそういったことの無いよう、
どれだけ忙しくても休憩は計画的に取るようにしましょう。

結論

『忙しくて休憩が取れない時はどうする?』

⇒残業扱いにするのも早く帰るのも違法なので、
意地でも労働時間の途中で休憩に入りましょう

休憩に関する他の決まり

最初の疑問については結論が出たので、
ここからは、休憩に関する他の決まりについても
紹介していこうと思います。

休憩時間とは

休憩時間という言葉の定義は、

『単に作業に従事しない手待時間を含まず、
権利として労働から離れることを保障されている時間』

です。

ここで出てくる「手待時間」とは、
使用者の指示があれば、
直ちに労働を遂行する義務を負う時間を言います。

例えば、薬剤師が1人しかいない店舗。

休憩時間といいつつ、
薬剤師が1人しかいないので外出できない場合がありますよね。

薬局は開いてるので、
もし患者さんが来た場合には対応する必要がある。

そういった状態を「手待時間」といい、
休憩時間ではなく労働時間の扱いとなります。

休憩の時間

休憩の時間について、労働基準法第34条で定められています。

・労働時間が6時間を超える場合
→少なくとも45分

・労働時間が8時間を超える場合
→少なくとも1時間

例として、8時間勤務の場合、
普通に考えて8時間ピッタリで仕事が終わることはありません。

どう頑張っても1秒や2秒は過ぎてしまいますよね。

なので、8時間勤務でも、
休憩の時間は45分でなく1時間が一般的です。

休憩時間の自由利用

休憩時間は自由に過ごして構いませんが、
「完全な自由」が認められているわけではありません。

会社として規律を保持するために必要な制限を加えることは、
休憩の目的を害さない限り認められています。

もちろん、他人の休憩を妨げるような行為にも、
制限を加えることが可能です。

休憩時間の外出

たまに、
「休憩時間なんだから外出するのも自由だ!」
と文句を言ってる方がいます。

しかし、例えば薬局内でも自由に休憩することが可能な場合は、
外出を許可制とすることも、必ずしも違法というわけではありません。

まあ、会社としても、
外出を許可制とする必要性はあまり無いのですが。

あとがき

いかがだったでしょうか。

休憩時間については、忙しい薬局だと、
キチンと守られていないところが意外と多い印象です。

しかし、生産性の高い仕事をするためにも、
途中でしっかり休憩することは非常に大切なことです。

どれだけ店舗が忙しくても、
休憩だけは全員がしっかり順番に取っていく。

そんなルール作りを普段から出来ると良いですね。