開業準備と開業後

事業用の銀行口座を開設しました

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

登録後にやることリストにあった

⑯銀行口座開設

こちらについて、口座を開設にしたので記事にしようと思います。

なんと、まさかの3個も事業用の口座を持つことに(笑)

いつか1個にまとめたいです・・・

事業用の銀行口座とは

社労士法人を設立していなければ、おそらく多くの社労士は個人事業主です。

そうなると、法人口座を作ることが出来ません。

しかし報酬等を振り込んでもらうときに、出来れば個人の名前ではなく、事務所名の口座に振り込んでもらいたい

そう考える方も多いのではないでしょうか。

そんな時に開設するのが、屋号入りの口座です。

屋号入りの口座であれば、取引先が報酬等を振り込む時に、受取人口座名義に事務所名が表示されます。

ゆうちょ銀行とpaypay銀行で口座を開設した

屋号入りの口座を開設するにあたって、まず予定通り、ゆうちょ銀行paypay銀行で口座を開設しました。

ゆうちょ銀行で口座を開設した理由

屋号入りの口座を開設するといっても、多くの銀行では

「屋号」+「氏名」

という名義になってしまいます。

しかし、ゆうちょ銀行に限っては

「屋号」のみ

の名義で口座を開設できるため、ゆうちょ銀行を選択しました。

ちなみに、ゆうちょ銀行で屋号入りの口座を開設するには

  • 本人確認書類(免許証など)
  • 個人事業主の確認書類(開業届の控が確実)

が必要でした。

paypay銀行で口座を開設した理由

paypay銀行は正直ちょっと嫌でした(笑)

旧名のジャパンネット銀行だったら良かったんですけどね・・・

paypay銀行って!!

外国人が見たら金払え払え銀行じゃん!!!笑

まあ、ゆうちょ銀行だけだと色々と不便で、ネット銀行も1個作りたかったので作りました。

paypay銀行は手数料がかなり安いと思います。

ちなみに、paypay銀行で屋号入りの口座を開設するには

  • 本人確認書類(免許証など)

が必要なだけでした。

しかもオンライン上で口座を開設できるので、すごく楽でした。

開業届の控も不要なので、登録前でも口座開設が可能なのも良いところです。

支部会費が口座振替できなかった

ゆうちょ銀行とpaypay銀行の口座を開設して満足していたところ、まさかの問題が発生。

社労士は、都道府県会の他に支部会にも会費を納めます。

その支部会費が、まさかのゆうちょ銀行とネット銀行は口座振替不可だったんです。

これはかなりショックでしたね・・・

支部会費だけその都度振り込めば良い話なんですが、何となく揃えたくなるんですよね。

県会費は口座振替だから、支部会費も口座振替にしたい。

そんなわけで、3個目の事業用口座をメガバンクで作ることにしました。

いや~さすがに3個目は面倒くさかったですね(笑)

でもこれで振り込む手間が省けました。

振り込みだと会計システムへの入力作業も発生しますからね。

出来るだけ口座振替にして、会計システムには自動取り込みしたいところです。

まとめ

以上、今回は事業用の銀行口座を開設した話でした。

まさかの、事業用口座を3個も持つこととなってしまいました(笑)

この辺りは色々使ってみながら、減らせそうなら2個に減らそうと思ってます。

入金用の口座出金用の口座に分けたり出来れば完璧なんですけどね、なかなかそう上手くはいかなさそう・・・

登録前
①利用者識別番号の取得
②名刺作成
③事務所案内・料金表作成
④HP作成
⑤PC購入
⑥会計システム導入
⑦印鑑作成
⑧クラウドストレージ導入
⑨ぱーそなるたのめーるorロハコ登録
⑩契約書等書類作成
⑪仕事用携帯の契約
⑫メールアドレスの取得

登録後
⑬電子証明書取得
⑭税務署への開業届・青色申告届の提出
⑮第17条付記の書類提出
⑯銀行口座開設
⑰GビズID取得
⑱報酬口座振替システム導入
⑲社労士協同組合で印鑑購入
⑳社労士賠償責任保険の加入
㉑社労士システム導入(オフィスステーションpro)

こちらの記事もおすすめ
開業準備と開業後

社労士政治連盟に加入しました

2021年8月30日
薬剤師ttの社労士開業ブログ
社労士になると、色んな会に属します。 全国社労士会連合会に、都道府県社労士会に、支部会に。 実は薬剤師も全く同じような形だったので特に違和感はなかったのですが、それまで会社員だ …