開業準備と開業後

確定申告はマイナンバーカード方式で

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登録前にやることリストにあった

①利用者識別番号の取得

ですが、マイナンバーカードがあれば不要みたいです。

マイナンバーカードで確定申告

青色申告特別控除を最大額とするためにはe-Taxでの確定申告が必須です。

e-Taxでの確定申告には

マイナンバーカード方式

ID・パスワード方式

この2つがあります。(ID=利用者識別番号)

このうちID・パスワード方式は、

IDとパスワードを知るためには税務署に行く必要がある

マイナンバーカードが普及したらマイナンバーカード方式に一本化される

といった状況なので、早いうちにマイナンバーカード方式に慣れておいた方が良さげです。

イナンバーカード方式は利用者識別番号などの申請が不要で、マイナンバーカードさえあれば確定申告が可能になります。

どんどん便利になっていきますね。

2022.7.26 追記

実際に2021年分をマイナンバーカード方式での確定申告にチャレンジしてみて、問題なく終えることができました。スマホがあればカードリーダーを購入する必要もありません。私は今後もマイナンバーカード方式で確定申告を行っていこうと思っています。

マイナンバーカードの健康保険証利用について詳しくマイナンバーカードの健康保険証利用について、10月20日から本格開始しました。 「マイナンバーカードを健康保険証として利用できるよ...

まとめ

そんなわけで、利用者識別番号は取得の必要がなくなったため、リストから消そうと思います。

登録前
①利用者識別番号の取得
②名刺作成
③事務所案内・料金表作成
④HP作成
⑤PC購入
⑥会計システム導入
⑦印鑑作成
⑧クラウドストレージ導入
⑨ぱーそなるたのめーるorロハコ登録
⑩契約書等書類作成
⑪仕事用携帯の契約
⑫メールアドレスの取得

登録後
⑬電子証明書取得
⑭税務署への開業届・青色申告届の提出
⑮第17条付記の書類提出
⑯銀行口座開設
⑰GビズID取得
⑱報酬口座振替システム導入
⑲社労士協同組合で印鑑購入
⑳社労士賠償責任保険の加入
㉑社労士システム導入(オフィスステーションpro)

ここまで当たり前のように書いてきましたが、私はマイナンバーカードを作成済です。

保険証利用も近づいていますし、住民票や印鑑登録証明書も発行できますので、まだ作っていない人はさっさと作ってしまった方が良さげですね。