登録前にやることリストもまだ完了してないのですが、社労士の登録番号が分かったので、さっそく登録後にやることリストにも取り掛かりました。
⑰GビズID取得
これは社労士登録番号が分かって、印鑑登録も終わってればすぐに取り掛かれますね。
目次
GビズIDは取得した方が良い?
e-Gov経由で電子申請するには、
- 電子証明書を使う方法
- GビズIDを使う方法
の2つがあります。
GビズIDを使う場合にはまだできない電子申請もあり、多くの社労士は電子証明書を使って電子申請しているのが現状です。
しかしGビズIDで電子申請できる手続きもどんどん増えており、GビズIDの取得は無料であることを考えると、とりあえずGビズIDを取得しておいて良いように思います。(GビズID自体の取得は無料ですが、印鑑登録証明書の発行に300円前後かかります)
また、自分の事務所の補助金等を申請する際にGビズIDが必要になる場合もあります。
申請もすごく簡単なので、ぜひ今のうちに取得しておきましょう。
GビズIDの申請方法
GビズIDにもプライム、メンバー、エントリーと3種類ありますが、社会保険労務士として開業するならプライムです。
①基本情報を登録
上記GビズID作成のホームページで、「GビズIDを作成」→「GビズIDプライムを作成」と進むと、メールアドレスを入力した後に基本情報を登録する画面になります。
そこで、
- 屋号
- 住所
- 代表者名
- 生年月日
などを登録します。
ここでの注意事項としては、アカウント利用者情報の部署名に社労士登録番号を入力するということです。
参考>>日本年金機構 Q&A
②書類を送付
情報を入力すると、登録した情報が記載された申請書を印刷できるようになりますので印刷し、
- 申請書に登録印を押印
- 印鑑登録証明書を添付
して、経済産業省 GビズID運用センター宛に郵送します。
これで終わりです。どうですか、めっちゃ簡単ですよね(笑)
まとめ
そんなわけで、GビズIDの申請が完了しました。
登録が終わって登録番号が分かれば、いっきに出来ることが増えます。
まずは電子申請が出来ないと今後仕事にならないと思うので、その辺りは一気に進めてしまおうと思います。
GビズIDも、取得には申請後3週間以上かかるそうです。
→自分の場合は2-3日で取得できました。最近は早いのかもしれないですね。
屋号入りの口座もさっさと作ってしまいたいですね!
登録前
①利用者識別番号の取得
②名刺作成
③事務所案内・料金表作成
④HP作成
⑤PC購入
⑥会計システム導入
⑦印鑑作成
⑧クラウドストレージ導入
⑨ぱーそなるたのめーるorロハコ登録
⑩契約書等書類作成
⑪仕事用携帯の契約
⑫メールアドレスの取得
登録後
⑬電子証明書取得
⑭税務署への開業届・青色申告届の提出
⑮第17条付記の書類提出
⑯銀行口座開設
⑰GビズID取得
⑱報酬口座振替システム導入
⑲社労士協同組合で印鑑購入
⑳社労士賠償責任保険の加入
㉑社労士システム導入(オフィスステーションpro)